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本の空気 2009.05.07

 註のつきかたに始まり、本のレイアウトについていろいろ考え中。

 紹介していただいた本がとってもおもしろそう…同じ筆者のほかの本も…

重力のデザイン―本から写真へ重力のデザイン―本から写真へ
(2007/02)
鈴木 一誌

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ページと力―手わざ、そしてデジタル・デザインページと力―手わざ、そしてデジタル・デザイン
(2002/10)
鈴木 一誌

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 同じ文章・内容でも、「どんな格好の本で読むか」で印象も違ってくる。もちろんハードカバーと文庫本、というのは大きな違い。そのほかにも行間や書体やインクの濃さや紙の手触りやにおいや重さエトセトラがすこしずつ絡みあって、その本全体の印象に影響しているはず。書かれている内容を包む空気のようなものって、その本からなにかを得るにあたってすごく大きいんじゃないだろうか。

 たとえば、『悲しき熱帯』は附属図書館でかなり年季の入った版を借りて読んだので、古い紙独特のにおいとか、ぷくっと浮かんだ文字の手触りを中身とともに思い出す。

悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)悲しき熱帯〈1〉 (中公クラシックス)
(2001/04)
レヴィ=ストロース

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悲しき熱帯〈2〉 (中公クラシックス)悲しき熱帯〈2〉 (中公クラシックス)
(2001/05)
レヴィ=ストロース

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 本の空気のいちばん外側は装丁。おもしろい装丁の本、ということでまっさきに思い出すのは『言いまつがい』(最近やたら糸井ダーリンについて書いている…)。

言いまつがい (ほぼ日ブックス)言いまつがい (ほぼ日ブックス)
(2004/02/14)
糸井 重里

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 装丁の祖父江慎氏についてちょろっと調べてみたらなんともおもしろいひとに囲まれたおもしろい経歴の持ち主みたいだ。どすこい(仮)のじめじめも吉田戦車のぶつぶつもこのひとの仕業だったのか…

どすこい(仮)どすこい(仮)
(2000/02)
京極 夏彦

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伝染(うつ)るんです。 (1) (スピリッツゴーゴーコミックス)伝染(うつ)るんです。 (1) (スピリッツゴーゴーコミックス)
(1990/10)
吉田 戦車

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 余談。『伝染るです。』に出てくる「しいたけ」のキャラクターのマスコットをフェルトで作って卒業祝いにプレゼントしたことがある。華の女子高生時代のはなし。

しいたけ
 余談。『伝染るです。』に出てくる「しいたけ」のキャラクターのマスコットをフェルトで作って卒業祝いにプレゼントしたことがある。華の女子高生時代のはなし。

しいたけ

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