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旅行保険のこと 2009.11.11

 今となっては恐ろしいことで、あまり大きな声では言えないのだけれど、旅に出てから一時期旅行保険に入っていなかった。正確に言うと入ることができていなかったのだけれど、結果的に病気しようが怪我しようが全部自前だよん、という状態で過ごした時間があるのが事実。



 古い鉄道跡を改装した公園(?)Highline。歩道橋のような高い位置に広い歩道がずーっと続いており、草花がいい感じに植わっている。海も見えて、夕暮れどきに行くとほんとうにきれい。

 そんな無謀な事態は留学先→旅行という旅の流れに起因する。トロントで入った現地エージェントの留学保険が切れてすぐ旅行保険に入るつもりだったが、日本で名の知れた旅行保険でオンラインあるいは電話で(直接記入した書類を提出したり、日本の代理店のオフィスに行ったりしなくても)入ることができるものは、わたしが調べた範囲ではすべて「申し込み時点で日本国内に居住していること」が第一条件だった。「出発当日でも申し込みOK!」と掲げているところも、さすがに海を渡ってしまってからは受け付けてくれない。やっばーと思って日本の旅行代理店のトロント支店をリストアップしてあたってみたのだけれど、こちらは軒並み「トロント発着でトロントに戻ってこられる場合、あるいは日本のお宅に帰国される場合ならお受けできますが…」との返事。ピーンチ。最後の希望を託したのはNY→パリの移動の際の空港での加入。空港で「あ、保険ないや」と気づいた人でも入れる保険ならなんとか入れてくれるんじゃないか!?という適当な予測とともに、とにもかくにも予定の期日にトロントを出てしまった。つまり、NYC10日間は無保険状態でなんとか乗り切るぞ、という覚悟だったわけだ。



 そんな初っ端から綱渡りな状態に揺さぶりをかけるごとく、相方が新型インフルを発症。ピンピンしていたわたし自身も予防薬としてタミフルを処方されることになった(これはもちろん自腹になる。そもそも予防薬は保険が利かない可能性が高いが)。



 いよいよ保険の必要性を痛感し、看病のかたわらあれこれ調べまくり、苦手な電話(それも英語…)も必死でかけまくり、某大手旅行会社のNY支店で取り次いでもらえることになった。この保険、こちらが提供する情報は旅行先と期間、そしてクレジットカード情報のみ。最たるネックの「すでに旅行中状態」は、この代理店がオフィスの住所を記載するので問題なしという。日本の代表的な保険に比べればやや補償は劣る(たとえば飛行機の遅延などは補償の対象外)ものの、一番心配な医療面はそこそこ納得の額が出る。オンラインでも申し込めるがわたしはオフィスに行って現金で支払った(その際クレジットカードはデポジットのような扱いで番号を控えられる)。



 というわけで今はきちんと保険の傘の下で旅空を歩いているのだけれど、こんな基本的かつ大事なことは、本当はもっともっと前もって確認してきちんと対応しておくべきだったこと。反省。



 ちなみに、この保険の詳細については(回しもんではないので)ここで挙げませんが、もし興味がある詳しく知りたいという方がいらっしゃれば直接メール等でご連絡ください。情報提供させていただきます。

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