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そんなふうに過ぎたこと 2009.08.31

 在外投票の手続き期間中にちょうど旅路にあったため、今回の総選挙には有権者としてはほぼノータッチ。成人後初の国政選挙を一切かかわることなく見送ってしまった。ボートマッチを試したりニュースサイトをはしごしたりはしたものの、その程度で過ぎて行ってしまった。

 しかしながら、やっちまったなぁと思ったり、焦ったりするかといえば全然そんなことはない。

 開票の朝は地下鉄の駅で声をかけてきたジャマイカンの青年と話していた。亀井伸孝先生のブログの「選挙予想の平和な感じ」というエントリが思いだされて、非常にしっくりきた。旅行中にホステルの部屋で同室だった政治家志望だというフランス人の女の子と話して、感覚の違いをしみじみと感じたことも思い出した。

 “だれもが「選挙がその日にきちんと行われ、正確に開票され、その結果に従って政権が決まる」と信じている”(先述のブログより引用)、つまりは自分がその選挙にかかわる権利をかなりはっきりと保障されている、にもかかわらず(それだけにかえって?)無力感の強いこの感じはなんなんだろう?

 20回目の夏は、そんなふうに過ぎた。

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