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[大陸横断記] 予想外アウトドア<中> 2009.08.11

1. MTBを借りる

 "To be honest..."
 "You can be honest."
 "This is the lowest one, but...still..."
 "Yes, I know. My legs are not long enough."
 "(どちらともなく乾いた笑い)"

 東洋人女子平均身長に合うものがなかったのだ。結局一番低い(しかしつま先立ち必須)バイクを借りる。あなたに合うのを用意してあげられなくてごめんね、とホステルのスタッフのおねえさんに繰り返し謝られながら、むしろ足短くてごめんね、と謝りたい気持ちに苛まれつつ出発。

2. 滑り出し快調

 いい天気。




3. わかれ道にて

 パーキングになっているところでわかれ道。車でここまで来て、積んできた自転車を組み立てるひとも多いようだ。



 アウトドアしてますよ証拠写真を撮影。シャッターを押してもらったおばさまに行き先を聞かれて Five Lakesと答えると「わたしもよ~いいらしいわねー♪」としばし盛り上がり。既に手元にマップがあったのだけれど、彼女が近道を探しましょうというのでラフティングしていた"Adventurous Guys"(Byおばさま)から情報収集。3つにわかれている道のひとつは全然違う方向。ひとつは舗装されていて走りやすいけれどハイウェイ沿いで景色はそこそこ、もうひとつは歩きと馬の道だからちょっと走りにくいけど、景色はfabulousだZE☆という回答だった。

 わたしは既にアウトドア素人らしく舗装されている道を粛々とゆくつもりだったのだけれど、「fabulous(ふぇあああびゅるぁあああす)ですってー♪わたしもそっちにするわ~。さぁバイクセッティングしなくっちゃあああ」とはしゃぐおばさまに強く薦められ、うっかりWalkers' Trail(バイクの侵入禁止、というわけではない)を行くことに。あとあとこの軽率な選択を苦々しく後悔する。


4. 「鹿だ、鹿に決まっている」

 そういったわけで、いきおいかなり男気あふれる道をゆくことになった。


 「ここここれ普通なのかな、がんがん岩突き出てますけども…」とびびりながら呟いてもひとり。番号と看板を頼りにとりあえず進む。しばらく行くと"何か"の糞を発見した。戻って番号を確認したが間違っていない。この道を行かねばならない。「鹿だ、鹿に決まっている。mooseだ。elkだ。reindeer(※Jasperエリアにはいません)だ…」と自分に言い聞かせながら進む。何度も戻ろうと思ったのだけれど、おばさまに押し戻されるような気がした。そうなったら時間と体力の無駄以外のなにものでもない。どのみち彼女もあとから来るのだし。慣れている様子だったし、追いついてくれるに違いない…と思っているところに

 なにかの痕発見。凍りつく。


 武勇伝でもなんでもなく、ほんとに、心から、初心者はこういうことしないほうがよいです。徐々に徐々にアウトドアに馴染んで行ったほうがなんぼもいいです。事前にきちんと確認しましょう。

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