FC2ブログ
TOP > トロント生活記 > High Park

High Park 2009.04.17

 いつの間にかHigh Parkに行ってしまった話。

 metroをもらうためだけにうちから最寄りの駅に行ったおり、あまりに天気がよかったので散歩しようかなーと思ってBloorSt,をうろうろした。途中にTim Hortonsがあったので、コーヒーを買って飲み飲み歩く。あたたかいのでずんずん歩いて、どれちょっと休もうかなと思っていたところにベンチを発見したので座ると、近くの交差点の看板がKeeleとなっていたので、おっと隣の駅のエリアまで来ちまったーいと思ってびびっていたら、そのベンチのある公園がHigh Parkだという看板を見つけたのでさらにびっくりした。

 なぜびっくりしたかというと、High Parkというのは公園の名前であり、同時にKeeleよりさらに向こうの駅の名前でもあるからだ。駅の名前になってしまうなんてでっかい公園なんだろうなぁ、と思っていたけれど、隣の駅のエリアまで浸食しているとは…

High Park1     High Park2


 Parkといっても、遊具があって砂場があってという感じではなく、広い土地、散歩道(舗装はされていたりいなかったり)、芝生、適当に生えている樹、ときどき池、思い出したようにベンチ、といった空間。それにしても広い。

High Park6 High Park5 High park4


 散歩道が全然設計されたものでないらしく、舗装されている道をたどっていたらいつの間にかぬかるみに…というトラップがあったが、落ち葉と土の感触がこころよい。池の柵もいい加減なので日本人はついこどもがひとりで来たらどうすんだよーと思ってしまうのだが、カナダのこどもはひとりで遊ばないので(12歳以下のこどもだけで遊ばせるのは法律で禁止されているそう)その心配はない。

 駅からすぐのところに土を踏める、かーなーり広い場所があるというのはすごい。実家のある田舎ではあぜ道を登下校していたけれど、日本のほとんどの都会では土をじかに踏む機会はすくない。京都なら鴨川の河原くらい?高いお金を払って、「都会」エリアから高速か何かを経て、「自然」とふれあえるエリアにわざわざ向かわないとかなわない。
 こんなに広い土地を、てきとうにほっておく(もちろん最低限の管理はしてあるものの)という余裕にぽかーんとしつつ、夕方の散歩を満喫。紐をはずしてもいいエリアがあって、犬ががんがん走っていたり、ベンチでゲイのカップルがいちゃこいていたり、こどもとおとうさんが自転車に乗る練習をしていたり、中国語でなにごとか話し合いながら老夫婦がデートしていたり、Boys&Girlsが芝生で昼寝していたりした。平和。

High Park7




そういえば京都にも吉田山といういい土があったなぁ。
「街・都会」エリアと「自然・田舎」エリアを分けてしまわない発想のまちは素敵だ。
そういえば京都にも吉田山といういい土があったなぁ。
「街・都会」エリアと「自然・田舎」エリアを分けてしまわない発想のまちは素敵だ。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL:
«  | ホーム |  »