ごんざれす Gonzales 2009.11.19

 パリ在住のカナダ人のピアニスト。



 ドラマティックでロマンティックで、でもずーっときいていられるところがパリ晩秋の夜によいです。



Solo PianoSolo Piano
(2009/09/22)
Gonzales

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NF展 2009.11.18

 いまや幽霊部員を超越して「あれ、いたっけ?」レベルの存在感かと思いますが、かつて執行部もしていたサークルの写真展がNFの一環として開かれます。同期や後輩がいい感じの空間をつくっていると思いますので、祭へお出かけのかたはぜひお立ち寄りください。


 このポスカかなりいいなぁ。GJですMちゃん。

えとらんぜ 2009.11.17

 パリに来て1週間、さすがに限界だということで洗濯に行った。居候しているおうちの道路を挟んで目の前にあるコインランドリーを兼ねたクリーニング屋さんに大きいバッグを2つ提げて入ってみた。

 入るなり中国語で声をかけられた。看板には漢字はひと文字たりとも入っていないし、店のご主人も奥さんもフランス語を流暢に操っているけれど、中国系移民のお店だった。お客さんは中国系とそれ以外(観察していただけではこうとしか表現のしようがない)が半々くらい、どちらもなじみが多い感じの雰囲気。用がある風でもないけれど子供連れで入ってきて、世間話をしながら長居していく奥様もいる。

 面食らって言葉に詰まるわたしに「あら、中国人じゃないのね。ごめんなさいね」(ということを言われたというのはなんとかわかった)とフランス語で洗濯のしかたを説明してくれる奥さん。何分いくら、というところまで細かく。だいたいのところはわかるものの、適切な相槌がうてない。親切にしてもらってお礼を言いたいのに、メルシー、メルシーボクゥの一点張りになってしまう。完全にエトランゼ。



 恥ずかしいのは、わかっちゃいてもつい「英語でなんとかなる」と頭のどこかで思ってしまっているところ。フランス語の単語をひねり出しつつも、口からついつなぎに英語が出てきてしまい、相手を余計混乱させてしまうことがある。実践的な練習の必要性を痛感するのは何度目になろうか…



 そんなこんなでなんとか洗濯を終え、乾燥を待っている間に店内を観察。乾燥機の前の柱に寄りかかってコインの入れかたや値段(北米よりだいぶ高い…)など相違点と共通点をチェックしたり書きつけたりしていると、わたしのあとから入ってきた中国系とおぼしきおばちゃんに声をかけられる。おそらく「あんた、そんなとこ突っ立ってないでベンチ座んなさいよ、せっかく置いてあるんだから」みたいなことを言ってくれたのだろう(表情と口調とジェスチャーから推測)。そのまま何かぶわーっと話しかけてくるおばちゃん。

 またもやしどろもどろになり、なんとか「ごめんなさいわかりません中国人ではないので」とゆっくり発言…し終わる前に奥さんがフォローを入れてくれる。「日本人で、旅行者で、すぐそこの友達の家に住んでて、えっとえっと」と必死に言うと、どちらもそうかそうかと頷いてくれた。しかし、会話は続かない。



 あぁごめんなさい…と思いながらせこせこ洗濯ものを片してそそくさ店を出ようとすると、どちらかというと強面のご主人が「またな(A bientot)」と言ってくれた。

 エトランゼ、粛々とがんばります。

Nous sommes ici. 2009.11.12


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いまここでーす。

旅行保険のこと 2009.11.11

 今となっては恐ろしいことで、あまり大きな声では言えないのだけれど、旅に出てから一時期旅行保険に入っていなかった。正確に言うと入ることができていなかったのだけれど、結果的に病気しようが怪我しようが全部自前だよん、という状態で過ごした時間があるのが事実。



 古い鉄道跡を改装した公園(?)Highline。歩道橋のような高い位置に広い歩道がずーっと続いており、草花がいい感じに植わっている。海も見えて、夕暮れどきに行くとほんとうにきれい。

 そんな無謀な事態は留学先→旅行という旅の流れに起因する。トロントで入った現地エージェントの留学保険が切れてすぐ旅行保険に入るつもりだったが、日本で名の知れた旅行保険でオンラインあるいは電話で(直接記入した書類を提出したり、日本の代理店のオフィスに行ったりしなくても)入ることができるものは、わたしが調べた範囲ではすべて「申し込み時点で日本国内に居住していること」が第一条件だった。「出発当日でも申し込みOK!」と掲げているところも、さすがに海を渡ってしまってからは受け付けてくれない。やっばーと思って日本の旅行代理店のトロント支店をリストアップしてあたってみたのだけれど、こちらは軒並み「トロント発着でトロントに戻ってこられる場合、あるいは日本のお宅に帰国される場合ならお受けできますが…」との返事。ピーンチ。最後の希望を託したのはNY→パリの移動の際の空港での加入。空港で「あ、保険ないや」と気づいた人でも入れる保険ならなんとか入れてくれるんじゃないか!?という適当な予測とともに、とにもかくにも予定の期日にトロントを出てしまった。つまり、NYC10日間は無保険状態でなんとか乗り切るぞ、という覚悟だったわけだ。



 そんな初っ端から綱渡りな状態に揺さぶりをかけるごとく、相方が新型インフルを発症。ピンピンしていたわたし自身も予防薬としてタミフルを処方されることになった(これはもちろん自腹になる。そもそも予防薬は保険が利かない可能性が高いが)。



 いよいよ保険の必要性を痛感し、看病のかたわらあれこれ調べまくり、苦手な電話(それも英語…)も必死でかけまくり、某大手旅行会社のNY支店で取り次いでもらえることになった。この保険、こちらが提供する情報は旅行先と期間、そしてクレジットカード情報のみ。最たるネックの「すでに旅行中状態」は、この代理店がオフィスの住所を記載するので問題なしという。日本の代表的な保険に比べればやや補償は劣る(たとえば飛行機の遅延などは補償の対象外)ものの、一番心配な医療面はそこそこ納得の額が出る。オンラインでも申し込めるがわたしはオフィスに行って現金で支払った(その際クレジットカードはデポジットのような扱いで番号を控えられる)。



 というわけで今はきちんと保険の傘の下で旅空を歩いているのだけれど、こんな基本的かつ大事なことは、本当はもっともっと前もって確認してきちんと対応しておくべきだったこと。反省。



 ちなみに、この保険の詳細については(回しもんではないので)ここで挙げませんが、もし興味がある詳しく知りたいという方がいらっしゃれば直接メール等でご連絡ください。情報提供させていただきます。
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